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 白馬遭対協からのおしらせです
  ● 唐松岳頂上山荘への八方尾根ルートについて ●
現在八方尾根最上部の通行止めゲート前から山荘までの区間、
尾根道のルートのみ通行可能となっております。
迂回ルートは整備の為、当面の間通行止めとさせて頂きます。
  

2018年7月 夏の登山 
● 八方尾根 登山道整備状況 : 残雪3か所です。アイゼン等は 個人のご判断により必要と思われる方、
雪上歩行がご不安な方は、安全のために軽アイゼンをお使いください。
①.「扇の雪渓の下部」(上の樺周辺)の残雪は7月14日にほぼ消えました。
②.丸山ケルン下部の残雪は約50mの直登。残雪南側の迂回ルートを通行された場合、雪上歩行はございません。
③.迂回ルート上部ハイマツ帯を抜けた箇所から約20mは雪上歩行です。
④.丸山ケルン直下は、約8mの雪上歩行トラバースです。
⑤.
八方尾根最上部の通行止めゲート前~山荘までは尾根ルートの登下山です。
 登りの注意 ; 南斜面(左手方面)の登山道が見えていても、通行止めです。尾根通しのルートへ。
● 登山の注意点 - 八方尾根最上部の通行止めゲート前~山荘までの尾根ルートは幅が狭いため、
すれ違いの際には登山マナーを守り 慎重に登下山をお願い致します。 ( 7月14日現在 )
 ・突風・強風時 - 風が強く当たる上部の尾根ルート上では バランスを崩さないよう歩行に注意なさってください
   
 尾根ルートは幅が狭いため、
すれ違いの際には登山マナーを守り 慎重に登下山をお願い致します。 
迂回ルート通行止めゲート前 右手方向へ
尾根ルートを登ります
 
 ③ 丸山下部MAP⑦~丸山ケルン直下の区間
雪上歩行箇所がございます
 ④ 丸山下部MAP⑦ 約50mの直登です
残雪南側の迂回ルートを通行された場合、雪上歩行はございません。
   
⑤ 残雪南側の迂回ルートの取り付きです
ハイマツ帯の中にルートがあります

迂回ルート上部ハイマツ帯を抜けた箇所MAP⑥
から
約20mは雪上歩行です
⑥ 丸山ケルン直下MAP⑤の雪田 
約8mの雪上歩行です 

●6月後半~7月初旬 :  雨のシーズンの八方尾根では、降雨・気温上昇に伴い、連日融雪が進み、残雪量が一気に減少していきます。
一部区間では、夏道通行が可能となり ルート変更をする時期です
 登山道整備状況 : 「下の樺上部」周辺~「扇の雪渓」区間 尾根ルートから夏道へ 一部区間のルート変更。
ロープ・目印等の指示に従って登下山なさってください。 

また上部区間(MAP③~①)では登山道が見えていても 雪上トラバースは危険です。尾根通しのルートへ。

※ 八方尾根~唐松岳登山は、6本爪アイゼンとピッケル装備をおすすめ致します。
 
八方尾根 八方池~唐松間のMAPです。
● 悪天候時・視界不良中に八方尾根の尾根ルートを下山される場合、
雪上での道迷いに注意なさってください
● 6月後半以降の残雪期 下山時に道迷い要注意の尾根は「上の樺尾根」です
 
 1. 登山ルート : 八方尾根一部区間夏道通行。(MAP⑥~⑤)
 丸山より上部~唐松まで
(MAP③~①)は尾根ルートの登下山です
・「扇の雪渓直下」
(MAP⑤)周辺 約30mの緩やかな残雪を登下山
 → 「扇の雪渓の下部
(MAP⑥)」(上の樺周辺)に残雪は2か所。 
     約50mの区間 南方向への片斜面(片流れ)雪上歩行です。
 (片斜面の登下山は、足に負担がかかります。慎重に)
    → 丸山ケルンの下部 約150mの残雪を踏む
(雪面上ベンガラの赤い目印線あり) 
→ 丸山ケルン周辺雪は解けています
→ケルンを経由 尾根通しルートへ
登りの注意;南斜面(左手方面)の夏道
(MAP②)は見えていても
雪上トラバースは危険です。
尾根通しのルートへ。 
(MAP③~①)
2. 登山の注意点-日中には気温が上がり、刻々と雪面状況が
変化します。
・気温が高い時間帯 - 雪解け時は、雪と地面の境は特に注意。
踏み抜きによる足首の捻挫・怪我等にご注意ください
   ・気温の低い時間帯 - 雪面が結氷しています。
転倒・滑落にご注意ください
・残雪
(MAP⑥)- 雪の下から木々の枝が跳ね上がることがあります。
見通しの悪い日は足元にくれぐれもご注意なさってください
   ・突風・強風時
 (MAP③~②)- 風が強く当たる上部の
尾根ルート上では バランスを崩さないよう歩行に注意。

※ 上の樺周辺~丸山下部の区間では、気温上昇や降雨による
融雪のため、約1週間で残雪状況が急激に変化し、
部分的に登山道があらわれてきます。

   
扇の雪渓方面へ向けて登山中。(MAP⑧~⑦へ)
南側に傾斜したトラバース(斜面を横方向に横断する)
の登山道です
 前方に見える残雪は、扇の雪渓です
(MAP⑦周辺)
   
( MAP⑥周辺 )
雪面の黒く見える箇所は 固く凍結し滑りやすい状態です。
足もとに気をつけて登下山なさって下さい。

また地面と雪の消え際では、氷結している部分が御座います。
足もとにご注意ください。
 

( ※ 上の樺周辺の残雪は、気温上昇や降雨により、
撮影後 約1週間で融雪。夏道の登山道が現れてきます )
( 雪渓下部 MAP⑤ から見上げて撮影しています )
降雨や気温上昇に伴い、雪面状況は日々変化しています。
雪の下から木々の枝が跳ね上がることがあります。
見通しの悪い日は足元にくれぐれもご注意なさってください。
 
   
 扇の雪渓 ( 雪渓下部 MAP⑤ から見上げて撮影しています )
南方向への片斜面(片流れ)雪上歩行です。 
(片斜面の登下山は、足に負担がかかります。慎重に)
 上の樺周辺・扇の雪渓下部の残雪です。
( 白馬山麓方面へ見下ろして撮影しています MAP⑤→⑥ )
降雨と気温上昇に伴い 一気に融雪が進みました
状況に合わせて雪の無い夏道へと変わっていきます。
※ 雪面は固く凍結している箇所もあり 滑りやすい状態です。
足もとに気をつけて登下山なさって下さい。

八方尾根上部の丸山下には残雪がありますので、6本爪アイゼン・
ピッケルをお持ちになられることをお勧めいたします。



6月後半     残雪期の八方尾根ルート情報です。
残雪期(冬季)尾根ルートでは、6本爪~10本爪のアイゼン と ピッケルのご利用をおすすめ致します。

● 八方尾根中間~上部間では 融雪状況に合わせて 登山道整備・雪面ステップ切りの作業を
行っていきます。整備が行われるまでの間 危険な雪上トラバースを伴う夏道は 通行不可です。
● 悪天候時・視界不良中に八方尾根冬季尾根ルートを下山される場合、雪上での道迷いに注意なさってください
● 6月後半以降の残雪期  下山時に道迷い要注意の尾根は 「上の樺尾根」 です。

 八方尾根~唐松岳頂上山荘間 夏道が見えている場所がありますが、まだ多くは残雪で覆われています。
雪上トラバースは危険が伴います。八方尾根では夏道を通行しないようお願い致します。現在尾根通しのルートとなります。
◎ 融雪で残雪状況は変化しますが、雪面が堅く凍結していて滑りやすい状態です。
しばらくの間は6本爪~10本爪アイゼンとピッケルをお持ちになられることをお勧めいたします。

◎ 八方尾根 下の樺上部~上の樺の間は雪の斜面を直登します。 雪の斜面では、登る際も下る際にも慎重にお願い致します。
融雪で浮き上がった砂粒や滑りやすい小石が雪面に乗っています。下山される時には、特に足元にくれぐれもご注意なさってください。
◎ 登りの際の注意点  : 八方尾根上部 南斜面の雪道 (下から稜線を見上げて左手方向に見える夏道ルート)
に入り込んだり、夏道ルート上にある残雪のトラバースは非常に危険です。現在 夏道ルートは通れません。
必ず尾根ルートの登下山をお願い致します。
   
①  丸山 ( 丸山ケルン標高2430m) 上部の残雪です。
 撮影場所 : 尾根ルートの残雪上に立ち 稜線方向を見上げて撮影しています。 )
 
② 尾根ルート上のピークが丸山です。丸山ケルンを経由して登下山なさってください。
( 撮影場所 : 画像①より一段下にある残雪です。 白馬山麓方向を見下ろして撮影しています ) 

※ 視界不良時は 丸山から延びる「上の樺尾根」に迷い込まないようにご注意なさってください。
 
 ③ 丸山下部 南東肩の石段です。雪面状況は雪解けにより日々変化していきます。
現時点では ベンガラの赤い目印に沿って尾根通しのルートを登下山なさってください。
残雪の下り口付近、地面と雪の消え際では氷結している部分が御座います。特に視界が悪い時には足もとにご注意ください。
 
 ④ 「丸山の下部」~「扇の雪渓より上部」の間の残雪です
   
⑤  撮影地 : 標高2316mのピーク地点より 画像④の丸山下部 残雪 を見上げて撮影しています。
 ※ 視界不良時は 丸山から南東方向へ延びる「上の樺尾根」に迷い込まないようご注意なさってください。
   扇の雪渓を通過する夏道
(夏季ルート)は、融雪状況に合わせて
 登山道整備・ステップ切りの作業を
行う予定です

  6月初旬    残雪期の八方尾根ルート情報です。
残雪期(冬季)尾根ルートでは、10本爪以上のアイゼンとピッケルのご利用をおすすめ致します。
 
       
   ①  丸山ケルンです
ケルンの周りには雪がありません。
青い線で表示したルートで丸山ケルンを
経由された方が安全です。
 ② 八方尾根 丸山上部より山麓白馬村方向を見下ろして撮影しています。
ガスなどの視界不良時には、丸山を巻いて雪上をトラバースせずに
ケルンを経由される方が安全
です。
 
   

丸山ケルンと白馬三山です
   
  八方尾根上部より「丸山ケルン」と「上の樺尾根」、「白馬村」を見下す地点で撮影しています。

丸山周辺は広い雪の斜面となっています。下山中の視界不良時に「丸山ケルン」を経由されずに雪の斜面をトラバースされますと、
「上の樺尾根」へ迷い込んでしまうことがあります。特にガスの巻く視界不良時には、「丸山ケルン」を目指して下山されるほうが安全です。
丸山ケルンから尾根上ルートを下山します。丸山より一段下がった小高い地点より画像③の急斜面(オレンジ線で表示)を「上の樺」へ向けて下山します。
八方尾根は、「画像②の橙色矢印」と「画像④緑色矢印」の両地点から、左方向へ大きくカーブしています。
( 注意: 「画像②の橙色矢印」と「画像④緑色矢印」の地点は同じ地点です。両矢印から南方へ延びる尾根が「下の樺尾根」となります。) 
 
       
   ③撮影地点: 「上の樺」から
「丸山ケルン」方面を見上げています。

丸山ケルンから延びている
「上の樺尾根」には入りこまない
ようにご注意下さい。
丸山より一段下の小高い地点から
上の樺まで雪上の急斜面です。
(尾根ルートをオレンジ色で表示)
気温が低い時間帯は
足もとに注意なさって下さい。 
 ④ 八方尾根 扇の雪渓の上部 残雪期(冬季)尾根ルートより稜線方向を見上げて
撮影しています
丸山の周辺は、広い雪の斜面となっています。特に視界不良時は、
「丸山ケルン」を経由して八方尾根の残雪期(冬季)尾根ルートを確認してから
下山されることをお勧め致します。
★ 丸山から延びている「上の樺尾根」へ迷い込まないようご注意なさってください。
 
       
  ⑤ 上の樺周辺の尾根ルートです
気温により雪面状況が大きく変わりますので
足もとにご注意ください。 
⑥ 上の樺周辺より白馬三山の眺望です。
尾根のルート上では、後立山連峰の素晴らしい眺望を楽しむことができます。
 
 
  撮影地点:
「丸山」から1段下の尾根ルート上
に立ち、八方尾根を見下ろして
撮影しています。

雪の急斜面を下りて、「上の樺」へと
入ります。
「上の樺」を抜けた地点で、南方へ
「下の樺尾根」が延びています。
視界不良時には「下の樺尾根」方面へ
迷い込まないようにご注意なさって
ください。

八方尾根は、画像緑色の矢印地点より
大きく左方向へカーブしています。
残雪期は、「下の樺」へ向けて
八方尾根の尾根上ルートを
下山なさって下さい。

※ 視界不良のために、尾根が分かりにくい
場合には、地図や方位計等で
確認なさって下さい。
※ 残雪期の下山時、迷い込まないように
注意が必要な尾根は、
「上の樺尾根」・「下の樺尾根」です。

 
   
       
     
  ⑦ 撮影地点 : 「上の樺」下部より、「白馬村」を見下ろす地点で八方尾根を撮影しています。
八方尾根は 左方向へ大きくカーブしています。特にガスの巻くような視界不良時には、左方向へ向かう尾根への下山路を見失い、
雪の斜面を直進して谷筋に迷い込んだり「下の樺尾根」に迷い込んでしまうことがございます。
視界不良のために、尾根が分かりにくい場合には、地図や方位計等で確認なさってください。
※ 残雪期の下山時に、迷い込まないように注意が必要な尾根は 「上の樺尾根」 と 「下の樺尾根」です。 
 
       
       
       
       
       
       
   
※ ご注意
トイレの使用可能期間は、
6月中旬~10月中旬となります。
   
  八方尾根 トイレ周辺より  八方尾根 石神井ケルン(標高1974m) 前より眺める山岳景観です。
※ 八方尾根は夏道が開通するまでの間、尾根道上を歩きます。
唐松山荘からの下山時は、八方尾根上部の雪上歩行にご注意くださいませ。
 
 
       
※ 5月後半~6月初旬 
下の樺上部~雪の斜面直登(残雪期尾根ルート → 一部夏道を通ります → 残雪期尾根ルートにて上の樺へ
八方尾根「下の樺の上部」で、部分的に夏道通過可能となります。。
上の樺を経て八方尾根上部は、残雪期尾根ルートです。   
 ※雪解けに伴い登山道が変更になる場合も御座います。 
   
① 左のピークから一段下のピークが丸山です。
丸山から延びる「上の樺尾根」に入りこまないようご注意ください。
② 上の樺下部より撮影しました。
撮影地点付近より南方向へ「下の樺尾根」が延びています。
雪面状況等により印が消えている場合はご注意ください。
また雪解けに伴い登山道が変更になる場合も御座います。
 ● 八方尾根 上の樺下部周辺 : 積雪状況や時期により 雪面にルートの印(弁柄)が無い場合があります。
 
③ 撮影地点 : 「上の樺」下部より、「白馬村」を見下ろす地点で八方尾根を撮影しています。
八方尾根は 左方向へ大きくカーブしています。
特にガスの巻くような視界不良時には、左方向へ向かう尾根への下山路を見失うことのないようにご注意なさってください。
雨や雪解け、踏み跡等で印は薄くなり消えていきますので、尾根が分かりにくい場合には地図や方位計等で確認なさってください。
  
   
④ 八方池横の登山道上にたつ「風切地蔵(風除け地蔵)」と鹿島槍ヶ岳・五竜岳の眺望です。
③ 「風切地蔵(風除け地蔵)」からルート上に第3ケルンが見えます。
八方尾根の右側には、不帰の嶮(不帰Ⅲ峰・不帰Ⅱ峰・不帰Ⅰ峰)が連なっています。
 
     
 ① 八方池です。
池の周囲から毎日雪解けが進んでいます。
周辺には春の高山植物が
次々と開花しています。
 ② 上の樺下部から撮影しています。
下山時に、尾根への取りつき口となります。
雪解けに伴い尾根コースを見逃しやすいため、
赤布目印を見落とさないよう周囲確認を
お願い致します。
雪の中から木の枝が跳ね返ることがあります。
ご注意くださいませ。
③上の樺の直登を見上げて撮影しています。
下山時の注意点: 雪面が固くコブ状になり
細かな氷塊が雪面にできています。
スリップにはくれぐれもご注意ください。
8本爪以上のアイゼンを装着して
登下山されることをお勧めします。
雪面 :コブは筋状に黒く凍っている部分と
雪面が柔らかく団子状に靴裏に張り付く雪とが
並行している状態です 
 
 ④ 「上の樺」への直登の基部を撮影しています。
ガスが流れて視界が悪い時間帯の下山では、雪の消え際部分で、尾根への登山道
取り付き口を見逃さないようにご注意ください。
⑤ 丸山への尾根ルートです