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2017年5月7日(日) AM 8:30 快晴 気温 -5℃ 風速10m
春の連休中 唐松岳頂上山荘をご利用いただきまして誠に有難うございました。
6月17日(土)からは グリーンシーズンの営業を開始させて頂きます。今シーズンも是非 唐松岳頂上山荘へお越しくださいませ。
皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。
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2017年5月6日(土) AM5:00 曇り 気温 2℃ 風速10m
→ AM 6:30 雨 → PM12:00 雨 気温6℃ 風速 6m
八方尾根の上部ルートでも雪の踏み抜きによる足首の捻挫・怪我等にご注意なさってください。
● 視界不良時には、特に慎重なルートファインディングを行ってください。
ご自身の判断のもと 天候やご体調に合わせた安全登山をお願い致します。
★ 春の連休は本日6日(土)までお泊まりを承っております。
5月7日(日)~6月16日(金)までの期間は
一時休業閉鎖とさせて頂きます。休業閉鎖期間中 山荘施設のご利用はできません。
2017年5月8日(月)~2017年6月2日(金)までの期間 八方アルペンライン(ゴンドラ・リフト)は運休しています。
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2017年5月5日(金) (こどもの日) AM 5:30 晴れ 気温 -1℃ 無風
今朝は立山連峰~劔岳の稜線に少し雲がかかっていますが、上空は晴天です
山荘の窓越しに望む立山・劔の山稜は、朝陽を浴びた雪面が黄金色に輝いています。
八方尾根の下部では、、雪の踏み抜きによる足首の捻挫・怪我等にご注意なさってください。
日中には気温が上がり、刻々と雪面状況が変化します。雪面が融けていても、その下の雪は硬く凍っている場所があります。
特に 岩場と雪が混ざり合う上部尾根ルートでは、ストックはしまって頂きピッケルをご使用ください。 アイゼン歩行にご注意ください。
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① 五竜岳~立山連峰~劔岳~唐松岳~不帰Ⅲ峰の眺望です。 ( 唐松岳頂上山荘前庭より ) |
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② 立山連峰・劔岳です |
③ 唐松岳(2696m)・不帰Ⅲ峰~山荘北館です |
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① 左 : 八方尾根~白馬山麓 右 : 五竜岳~遠見尾根~白馬山麓 の眺望です。 |
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2017年5月4日(木) (みどりの日) AM 5:30 快晴 気温 プラス1℃ 無風
澄んだ青空が広がっています。撮影をされる時には、足元をしっかりと確認なさってください。
安全な場所で立ち止まってから素晴らしい山岳景観をお楽しみください。
日中には気温が上がり、刻々と雪面状況が変化します。雪面が融けていても、その下の雪は硬く凍っている場所があります。
急な下りの斜面では、ストックではなく ピッケルをお使いください。
( ピッケルを雪にしっかりと刺しながら、慎重に下りるようになさってください。)
特に 岩場と雪が混ざり合う上部尾根ルートでは、ストックはしまって頂きピッケルをご使用ください。 アイゼン歩行にご注意ください。
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① 唐松岳頂上山荘 牛首への尾根ルート上より撮影しました。 |
② 白馬岳と白馬山荘さんの遠望です。 |
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2017年5月3日(水) (憲法記念日) AM 5:30 快晴 気温 0℃ 無風
午後 薄雲 → 高曇り
連日氷点下の寒い朝が続いていましたが、今朝の稜線は気温0℃で高めです。 日中には気温が上がり、刻々と雪面状況が変化します。
雪面が融けていても、その下の雪は硬く凍っている場所があります。
急な下りの斜面では、ストックではなく ピッケルをお使いください。
( ピッケルを雪にしっかりと刺しながら、慎重に下りるようになさってください。)
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2017年5月2日(火) AM 5:30 快晴 気温-7℃ 北西の風 風速 約8m
→ AM7:30 快晴 微風 風がやみました。
新雪は 吹き溜まりで30cmほど積もっています。日中には気温が上がり、刻々と雪面状況が変化します。
気温が高い時間帯には、雪の踏み抜きによる足首の捻挫・怪我等にご注意なさってください。 また気温の低い時間帯には、雪面が結氷しています。安全登山のためにどうぞ冬山装備をお持ちください。
八方尾根上部 冬季尾根ルートの新雪は、風で飛ばされていますが、新雪が積もっている広い雪の斜面では ルートをよくご確認ください。
※ 他の方のつけたトレースを当てにしないようにご注意ください。
登山者の皆様は、山スキーをされる方・スノーボーダーの方のつけたトレースを辿って行かれませんように
必ずご自身でルート確認をお願い致します。
突風・強風にはくれぐれもご注意なさってください。
平成29年度(2017年) 唐松岳頂上山荘のGWの営業期間は
GW春の連休 : 4月29日(土) ~ 5月6日(土)まで営業させて頂きます。
注 : 5月6日(土)のお泊まりまで承ります。 |
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① 唐松岳頂上山荘南側 牛首の稜線と道標
(左側) 遠見尾根 ~ 立山連峰 ~ 劔岳遠景 新雪に覆われた山々に朝陽が当たり始めました。 |
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② 劔岳と道標です
唐松岳頂上山荘南側 |
③ ご来光です (唐松岳頂上山荘南側にて)
( 日の出の時刻 : AM4:45 ) |
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④ 八方尾根上部 冬季尾根ルートです
気温により雪面状況が大きく変化しますので
足もとにご注意ください。 |
⑤ 上の樺より直登ルートを見上げています 上の樺を抜けて、正面に見える 急斜面ルートを登ります。 |
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⑥ 八方尾根 冬季尾根ルートです |
⑦ 八方尾根第3ケルンと八方池(右下)から見上げる美しい山並みです。
八方尾根~不帰の嶮Ⅰ峰Ⅱ峰Ⅲ峰~天狗の大下り~天狗の頭 |
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◎ 下山時に視界が悪い場合は、迷い込みにご注意ください。 尾根をはずさないように下山なさってください。
※ 視界不良のために、尾根が分かりにくい場合には、地図や方位計等で確認なさってください。
※ 積雪期・ 残雪期の下山時、迷い込まないように注意が必要な尾根は 「上の樺尾根」 と 「下の樺尾根」です。
★ 今年度山荘周辺では 汚れの無いきれいな雪が層になって積もっています。冬の間稜線ではコンスタントに降雪があったと思われます。
雪層の中には硬い氷層があまり見られませんので 唐松岳頂上山荘周辺の雪層は不安定な状態と考えられます。
稜線から張り出している雪庇の上に乗っての撮影や雪庇の上を歩かれたりされませんようにお願いいたします。
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2017年5月1日(月) AM 5:30 雪 気温 -2℃ 風速 約8m
→ 雪 PM 8:00 天候が回復してきました。
GWの登山は、慎重なご判断と適切なご対処、しっかりとした登山計画をお願い致します。
冬山装備 (ピッケル・10本爪以上のアイゼン)・防寒防風対策をお願い致します。 |
2017年4月30日(日) AM 5:20 快晴です 気温 -8℃ 風速 約10m
長野県では、条例により登山計画書の提出が義務付けられています。
ご家族やご友人にも登山の詳細な予定をお伝えいただき、安全な登山をお願い致します
春山では、短時間で天候が急変し、暖かな陽気が一転して厳冬期と同じ気象条件となることもあります。
天候のチェックをお願い致します。
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① 立山連峰・劔岳の眺望です |
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② 牛首~五竜岳~立山連峰・劔岳~唐松岳~不帰Ⅲ峰~唐松岳頂上山荘の眺望です |
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2017年4月29日(土) 昭和の日 天候 : AM 5:00 高曇り 強風 →
→ AM6:30 天候; 雪・地吹雪 周囲の山々視界あり / 強風 / 気温:-6℃
八方尾根上部 冬季尾根ルートの新雪は、風で飛ばされていますが、新雪が積もっている広い雪の斜面では ルートをよくご確認ください。
気温が低い時間帯は、雪面やまた新雪下の雪が 硬く凍っています。突風・強風にはくれぐれもご注意なさってください。
( 気温により雪面状況が大きく変化します。)
GWの登山は、慎重なご判断と適切なご対処、しっかりとした登山計画をお願い致します。
冬山装備 (ピッケル・10本爪以上のアイゼン)・防寒防風対策をお願い致します。
◎ 雪山登山装備をお持ちください。ザック内の荷物は防水携行なさってください。
冬用インナー・冬用アウター と 防寒用品 (手袋・予備の替え手袋・目出し帽・冬用帽子など)
アイゼン装着ができる防水性登山靴・スパッツ・10本爪以上のアイゼン、ピッケルなどの冬山装備
地図・ライト・日焼け止め・リップクリーム・サングラスなどもご一緒にお持ちください。
五竜方面へ縦走されるお客様は 10本以上の前爪のあるアイゼン、ピッケルが必要となります
● 2017年4月29日(土) 唐松岳頂上山荘は本日より営業いたしております ●
今シーズンも皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。 |
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( 撮影日:2017年4月28日 )
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唐松岳頂上山荘の鐘
今シーズンも 安全登山の願いを込めまして唐松岳頂上山荘の鐘を掛けました。
登山計画・冬山装備・防寒対策をお願い致します。 ( 撮影日:2017年4月28日 ) |
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2017年4月28日(金) AM 7:30 快晴です 気温-10℃ 風速 10m
◎ 明日 4月29日より 春の連休期間の営業をスタートさせて頂きます。
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2017年4月27日(木) AM 7:00 気温-2℃ 晴れ→曇り PM12:00~ 気温-3℃ 強風 地吹雪 → 雪
昨日26日稜線は 終日雪が降っていました。吹溜りでは新雪約1m、山荘前庭にも30cmほどの新雪が積もっています。
尾根上の風が当たる場所では、雪は吹き飛ばされています。気温により雪面の状態が大きく変化します。
◎ 雪山登山装備をお持ちください。ザック内の荷物は防水携行なさってください。
冬用インナー・冬用アウター と 防寒用品 (手袋・予備の替え手袋・目出し帽・冬用帽子など)
アイゼン装着ができる防水性登山靴・スパッツ・10本爪以上のアイゼン、ピッケルなどの冬山装備
地図・ライト・日焼け止め・リップクリーム・サングラスなどもご一緒にお持ちください。
五竜方面へ縦走されるお客様は 10本以上の前爪のあるアイゼン、ピッケルが必要となります
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① AM9:00 青空が見えていました。唐松岳頂上山荘周辺に新雪が積もっています。
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③ 唐松岳頂上山荘~牛首~五竜岳~立山連峰・劔岳~唐松岳の眺望です
風が強く当たる上部の尾根ルート上では雪は吹き飛ばされて 雪と岩とが混ざり合っています。
硬く滑りやすい雪面と足が深く沈むような柔らかな雪面とがありますので足元にご注意ください。
◎ 天候が急変した場合には、穏やかな春山から厳しい冬山へと状況が変わります。GWの登山は、慎重なご判断と適切なご対処、
しっかりとした登山計画をお願い致します。 |
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2017年4月24日(月) 快晴 午前中 無風
● 4月29日(土)~の営業スタートに向けて 只今準備を進めています ●
平成29年度(2017年) 唐松岳頂上山荘の営業期間は
平成29年4月29日(土) ~ GW後閉鎖期間があります ~ 10月14日(土)までです。 |
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② 八方尾根最上部ピークより
牛首(手前)と五竜岳の眺望です |
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③ 八方尾根の上部より望む白馬村です
冬季尾根ルートと白馬村を望んでいます。 足もとに充分ご注意下さい。
突風にはくれぐれもお気をつけ下さいませ。 |
④ 稜線より八方尾根最上部の下山口
八方尾根への下山口は、雪斜面の トラバースとなります。
雪面状況に合わせて、慎重に通過なさってください。
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⑤ 視界の悪い時には、雪庇の張り出しに注意が必要です。 |
⑥ 唐松岳山頂に続く尾根ルート
八方尾根最上部~鞍部間の雪庇です |
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⑦ 山荘裏側より撮影しました。
牛首~五竜岳~立山連峰~劔岳~唐松岳~不帰3峰の眺望です。 |
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⑧ 牛首~五竜岳~立山連峰~劔岳~唐松岳(標高2696m)~唐松岳頂上山荘北館の眺望です。 |
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※ 2017年4月23日(日) : 快晴 午前中 強風
● 4月29日(土)~ 営業スタートに向けて 只今準備を進めています ●
唐松周辺の積雪状況は、過去5年間の比較で多めの雪量です。
尾根上は岩と雪の混ざり合うルート歩行となりますので、足元にご注意なさってください。気温の低い時間帯には、雪面が結氷しています。
また天候が急変した場合には、穏やかな春山から厳しい冬山へと状況が変わります。 冬山装備をお持ちになって下さい。
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① 唐松周辺の積雪状況は、過去5年間の比較で多めの雪量です。
GW 連休期間の登山では、 ピッケル・10本爪以上のアイゼン・防寒用品・冬山装備を
お持ちになることをお勧め致します。
● 視界の悪い時には、雪庇の張り出しに注意が必要です。 |
② 左画像① 左下雪庇の拡大画像です。
唐松岳山頂に続く尾根ルート
八方尾根最上部~鞍部間の雪庇です |
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八方尾根上部 : 手前左のピーク「牛首」と八方尾根最上部ピークの間から 劔岳を望んでいます。
右のピークが 唐松岳(標高2696m)です
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